戻る

＞で、続いてリョウ。。

普段は、ナンパ顔のニヤケていたリョウの眼が
急に別人のように、一瞬、キラリ！　と鋭い眼光を発した途端、
どっかからか飛んでくる銃弾をひらりとかわして美女を救う！
お約束のシーンですが、カタルシスがありますね。

　超人的なリョウ。陽気ですけべぇなリョウ。
　しかし、そんなリョウの過去は殆ど語られていません。

　中米の飛行機事故。ゲリラ兵育ち。
　テレパシー少女の言った「はるかに苦しい経験」
　後日、明らかになる、海原の親父。エンジェルダスト。
　これらはあくまで氷山の一角かもしれません。
　さきのミックのセリフは、
　そんなリョウの知られざる過去を知る一人ならではのセリフ。
　非常にリアルで、しかも深みがあります。
　リョウもまた、生まれながらに飄々としていた訳ではない。
　多くの何かを経験し、一時的かどうかは別にして
　心荒んだまま生きていたこともあったんだ！

　ここに超人リョウの非常に人間的な一面を感じとることができました。
　また、そんなリョウだからこそ、生還後のミックの変化にも敏感だったんです。
　腕を負傷し引き金を引けないミックの秘密をいち早く察し、事件から手を引くように進めたり
　ミックが警備の女性の身体に硝煙に匂いが残っていたことから
　彼女を誤解し疑惑を抱いてしまったことについて
　「（ミックは）あせってたんだな」と
　いともあっさりと一刀両断に分析してしまいます。

　賢者に愚者は理解できません。
　しかし、自分の心の痛みを知るものには
　他人の心の痛みも知ることが出来ます。

　「信じてやるんだ」
　「たとえ明日までしか生きられない命でも 今日を精一杯生きろ」（グラスハートに言うセリフ)
　「カッコよく死ぬことより 無様でも 生き抜くことを考えろ！」（信宏に言うセリフ）

　こんなセリフ、並みの人間には、言えません。
　また、「死に場所を求めているかのような生き方」をしていた過去のリョウにだって
　明らかに言えるセリフではありません。
　それを言ってのけるリョウの凄さ、心境。それは、まだ、僕の理解を遠く超えています。

編集済

＞ミックとリョウ

ます、ミックについて

僕がすごいと思ったのは

　リョウ「相手が違うんじゃないのかミック（中略）」
　ミック「なんだ、おまえ、おれに組み敷かれたいわけ」
　リョウ「・・・・・・」（一瞬、閉口）
　ミック「・・・・」（ニヤニヤしている）←爆笑！！

　例の屋上対決で
　真剣な表情に顔を強ばらせながら
　「しかたがない、勝負だ、リョウ！」
　（バサッと上着を脱いで放り投げる・・・・っと、飛んでいく上着に向かって）
　「・・・わぁあ♪、高い貸衣装が〜・・・」

といったらふうな真剣勝負の合間の絶妙なギャグも傑作なんですが（笑）
　
マジになったときのセリフも良いんです。
　
病院の屋上でのリョウとの会話で
「種族意維持の本能」について語るシーンとか
　↑これってものすごく「深い会話」していると思う。

ミックの「他人の恋人を奪うのが主義」ってのは、僕に言わせれば
正直「危なすぎる」キャラ設定ではあるんですが、

そんなことを忘れさせるマジなセリフも印象的です。

あと、話は前後しますが、
空港での別れ際にミックはリョウにこんなことを言っています。
「おまえ、変わったよ・・・
　以前は死に場所を求めているかのような・・・
　だが、今のおまえは違う、
　生きようとしている！　誰かの為にね！」

　少なくともコミック開始の時点で、既に、リョウはこんな
「死に場所を求めているかのような生き方」からは卒業していました。
　だからこそ、このセリフは、殆ど語られることの無かった
　リョウのキャラを深く掘り下げた一言だと思います。

編集済

＊先週放映の「'91今夜だけこの愛を…　都会のシンデレラ物語」
（コミック「都会のシンデレラ」）
は、香のハンマーの出てこない珍しい話でした。
（カオリが変装し、リョウもおしゃれをし、バーで出会って深夜デートする話）

コミックスでは、一編きりの短い話（前後の流れは除く）ですが
３０分にするには短かったのかアニメではシーンがいくつか追加されていました。
（リョウは香をどっかに「連れ込もう」とするもホテルの火事で敢え無く退散するなど）
変装した香、話のうえでは明確には語られませんでしたが
リョウは間違いなく彼女の正体が香であることに気づいていたと思います。
（緊急生中継！・・では整形したサユリを一瞬で見抜いていたが黙ってた）
では、なぜ、敢えてそのことを直接香に言わなかったか？
・・・・・・・なぜでしょうねぇ（笑）


コミック終盤での香の名場面はほかに、、

「冴子が槙村似の男とお見合いする話」
（アニメ'91第２話さらば香！　シティーハンター逮捕指令）
初め、テレビを見たときは、ラスト、リョウが香達の前で
「おれがシティーハンターであることを隠してた」
っていう告白が、どうにも唐突＆意味不明で理解に苦しんでたんです。
あとでコミックを読んでようやく「流れ」がわかりました。
テレビでは、物語が半分以上簡略化＆設定変更されていたんですね。
冴子と槙村。槙村と香。それぞれの思いが再燃するいい話だったんですが
槙村とは似ても似つかぬ男に摩り替えられ、冴子との絡みも殆どなし。
ちょっと勿体無いですね。


「盲腸で入院」する話
「リョウのおじいさん?」登場の話
　（リョウがおもむろに香のアタマをぐいっと引っ張って←香のポカンとした表情がいい^^)
　　「シティハンターってのは俺達二人のことだ！」）
「ふたりでひとりの心」
　（香がリョウの「眼」になって二人で銃を構えて車を撃つ話）
「素直な気持ちに！！」
　（ミック編のクライマックス）　
これらはいずれも香のポジションがぐーんと大きな話ですが
いずれもアニメ化されず。
このままコミックのまま埋もれてしまうには
ちょっともったいないですね。

二人が文字通り（笑）「かみ合って」いる絵もアニメでも見たい（笑）

編集済

カオリ・・

「写真を巡る思い出!!」

　この話、大好きです(^^)。
　まず、好きなのは「写真」
　・香５才。（こんなに可愛いとは思わなかった^^;;）
　・いじめッ子を退治する香。（すでに手にはハンマーが。あのニヤケ顔がいい^^）
　・ハンマーを自作する香。（ひらがなで「いちとん」^^;　後年徐々に重くなった？）
　・カオリ高校時代、下駄箱に女性からのファンレターが満載だったり（笑）
　（そういえば、ダイナにも誰かさんにも勇敢な？少女時代の話があって
　　すでに子供の頃から「才能」を発揮していたっけ（笑））

　　ただ、ここで既にリョウと出会っていたって話が圧巻でした。
　　カオリは既に知っていたんですね、槙村の実の妹ではないことを。
　　槙村はカオリの二十歳の誕生日に「事実を告げることなく」
　　非業の死を遂げてしまいますが
　　カオリは既にこのことに気づいていたことにもなります。

　　あと、　リョウの背中に兄・槙村の面影を見るカオリや、
　　リョウが依頼人の「少女」のまえでわざと（笑）しかめっ面をする
　　シーンなんかも好きです(^^)。

＞アニメでは、香は、ハンマー振り回してるところがやたらに強調されている。

確かに、ハンマーはシティーハンターの名物ですね。
いろんな刻印がある。スタッフのお遊びでしょう。
「話数」「年号」や「世紀末」「○○スペシャル」とか
「不埒者」「煩悩退散」「コンペイトウ」タイプとか、
そういえば、「象さん」の形したのもあったっけ（笑）
もちろん、香にはコレだけのキャラには終わって欲しくはないですが、
ハンマーがないと、香らしくもなくなってしまう。。

＞最近では、香が一番好きかも……

香は僕の中でもナンバーワンです。(^^;)
コミックを読んでいても、完全に香を中心に読んでいます（笑）。
後日談の「エンジェルハートの悲劇」をいくらか知ってしまったせいもありますが、
そんな偏見を指し引いてみても、北条さんは、香を一番丁寧に描いていると思います。

野上姉妹、美樹や他の女性は、みな、既に十分魅力的です。
また海坊主やミックのキャラも強烈です。
さぞかし、それぞれのキャラに熱心なファンがおられることでしょう。

ただ、香の場合、一見そんなキャラには見えないお笑い役です。
でも、物語が進展するにつれて、キャラの深みが徐々にエスカレート。
物語当初で兄を失うという、「シリアスな過去」を持ち、
いまだに素人なんだけど純粋なハートのままプロの世界相手に頑張ってる。
ここに大きな共感要素があると思います。
狙った銃が当たらずに狙わず打った銃が命中する特技もおいしい(^^)。

編集済

ミュウ様
＞「毎週のＴＶ放映にコミックスが追いつかなくて、他の人が書かざるを得ない」
＞という物理的に仕方ない理由もあるからなのですが……

なるほど、やはりそんな事情があたんですね。

今、僕がもう一つ感じていることは
３０分番組という「時間的制約上の問題」なんです。
これは、描写の密度を大きく左右したんじゃないかなって。

コミック版は一話の話が結構長いのが多いです。
長い分、じっくり描写でかなり話も練ってあります。
これらの多くをアニメ化しようとすると、とても３０分では描ききれない。
エピソード一覧を見ていると前後編の話が多いのも頷けます。
ブラッディ・マリーの話だけは前・中・後編のようですが。これはなんとなく解る！

物語を３０分の枠に入れようとするあまり
もとネタが短いとどうしても追加シーンが必要になる。
逆にもとネタが長いと描写を削らざるを得ない。
でも本当に長い話は60分でも描ききれないかったりしてるんでしょう。

編集済

　アグネス新譜、店頭に置いてなくて、結局お取り寄せ。なかなか
来なくて待ち遠しかった。　ホント、うちは都会の僻地なんだから〜
で、早速聴いてますが、すごくいいですね。　(*^o^*)
カラオケを聴いた瞬間、インスト曲かと思ってしまいました。
それほど凝ったアレンジ。煌めきサウンド＆弦もいい雰囲気だし、
今回はオーボエの使い方が魅力的ですね。　聴き応えあるカラオケに大満足。



　ぎゃおすさん、ついにコスモス２少年編見ることができたのですね。
オメデトー！！　これ、ほんと、いいでしょ？　　音楽も、物語もいい。
残るは少年編と外伝のサントラ発売のみ……　サントラ出して〜！！！
コスモス３のサントラに追加録音とかでもいいですから。



＞また大変ハードな仕事だったんだろうなぁ。

　前回倒れちゃったというし、ほんとに心配しちゃいますよぉ。
矢野さんにお仕事を依頼する皆様、どうぞ、どうぞ時間のゆとりを！！



＞７月にサントラ発売？かな？？

　8月2日がサントラ発売日だと勘違いしてオーダーしちゃったぁ (笑)
今日お店に行って、新譜案内見せてもらったら、ProjectDMMの６月の
新譜情報のところに「コスモス音楽は矢野立美」って書いてあったからなのね。
早く、サントラ発売日が決定にならないかなぁ … 待ち遠しいなァ

　こっちもまた性懲りもなく、第二弾いきます。(笑)

＞ううーん（汗）現実に居て欲しい ！　
＞つくづく思うんだけど、香のキャラっておいしいよねぇ、
＞細部に至るまで本当に北条さんの「愛」のこもったキャラだと思います。

　ほんとですよねー。　前にも言ったけど、ストーリー以上に、
北条さんの各キャラの「人物描写、心理描写」が光ってる。本当に、本当に
現実に居るんじゃないかと思えてくる…… この点が、私がコミックスに
惹かれた一番の理由でしょうね。

　私、最初はリョウ一筋だったけど (笑)、最近では、香が一番好きかも……

　ただ、なぜか、「コミックスの香」と「アニメの香」が同一人物
のような気がしないんです。

　コミックス終盤は、ほとんど香が主人公では？ と思われるほど
存在感がありますよね。　一方で、アニメは完全にリョウが主役。
香は、ハンマー振り回してるところがやたらに強調されている。
コミックでは、テレビよりはるかに繊細で、優しい女性として描かれてます。

　「テレビのエピソードの半分は、北条さんが書いたものではない」
ということも、これと大きく関係しているのでしょうね。
どんなに注意深く設定を尊重していても、別の人が書くと、
微妙に人物描写なども違ってきたりします。
「毎週のＴＶ放映にコミックスが追いつかなくて、他の人が書かざるを得ない」
という物理的に仕方ない理由もあるからなのですが……

　でも、どっちが良い悪いということではないです。
北条さんは、脚本家と互いに切磋琢磨しながらコミックスを書いて
いらしたようです。その結果、コミックスならではの傑作、
アニメならではの傑作も生まれています。（例えばアニメだと、
「第100話、101話　さらばハードボイルド・シティー」など）



　で、今回は「写真を巡る思い出!!」について (^^;;;
（ミック・リョウ対決後、香がミックに高校時代のことを語る話）

　これも、シティーハンターを象徴するようなエピソードで、
大好きな逸話のひとつです。つまり「温かさ」があるということ。
ギャグやアクションの影に隠れがちですが、シティーハンターを
これほどまでに魅力的にしているのは、一見悪ぶってたり、
表には出さなかったりするけれど、「登場人物が、本当は
すごく心温かくて、いいヤツなんだ」という事実です。
これは、そのことを再認識させてくれるストーリー。
だからこそ、リョウを、香を、海坊主を、美樹を、冴子を、
ミックを、牧村を、愛さずにはいられなくなるんでしょうね。


　ということで、まだまだ続く…… (^o^;;;

編集済

　まずは、前回の宿題から　(^^;;;

＞「ベイシティ・ウォーズ」「百万ドルの陰謀」

　やっぱり「BAYCITY BATTLE」はなかったですね。
でも、アニメスペシャルに関しては、同時発売サントラに限定されずに
矢野音楽を縦横に使ってるので、今後、もし新作が作られることがあったら、
この曲が使われる可能性もあるかもしれませんね。あるといいですよネ。



　で、他サントラ使用例。「グッド・バイ・マイ・スイート・ハート」だと
あの名場面、「HUNTER IN THE CITY」＋「怒りの銃弾」は言うまでもないですが、
他にも、「ベイシティ〜」サントラから、「TAKE ME BACK」使用。
戦闘シーン以外で、最初から、最後まで、一貫して使い続けていて、
いかにもＣＨらしい雰囲気作りに効果的でした。
「おお、今回はこれで来たか〜！！」と思わずニッコリ。


　笑美のガードを引き受けることが決まった後、喫茶店を出て、車で女子寮に向かう
リョウ、香、笑美 ･･･ このシーンで「NEVER SAY GOODBYE」が出てきたので、
これも嬉しかったですね。(*^･^*)


　リョウが爆弾魔を乗せた車を電車に突っ込ませるシーンの
「CHASE！CHASE！CHASE！」は決まってるし……


　あと、美樹さん・海坊主のヘリ乗っ取りシーンの音楽がカ〜ッコいい !!　
これは、ＣＤ化希望の未収録曲なのです。

　それから、矢野さんじゃないけど、「HUMMING BIRD」のＯＰも大好き。



　あ、そんでもって、「百万ドルの陰謀」に戻るけど、
ラスト近く、エミリーが模型飛行機を撃つシーン「LOVE GAMES」が
いい感じ。「WISH YOU'RE HERE」に初めて出会って一目惚れした作品。


　　　..............................................


＞玄田哲章さん
　
　ファルコンには、この人以外、絶対に考えられないですね。
スタートレックにもご登場ですか？　さぞかし魅力的でしょうね。
ちなみに、ウチの子二人とも、シュワちゃんのファン。(^^)



＞そ。こんなの見たかったんだ、あの時の僕は。
＞　１０年前の当時の思いがようやくかなった！！(^^)Ｖ

　そういう思い入れがあったのですね。たとえ違った形でも、
願いが叶うって嬉しいことですよね。本当に良かったですね。



＞ミックと重なる設定に見えますが、

　ロバートはミックとは別人でしょうね。
アメリカでの相棒は一人だけじゃなかったみたい。

　ミック話をＴＶ化しなかった理由は私もよく分からないけど、
私の想像では、コミックス最初のほうで出てくる「海原」、
アニメでは、最初の時点で完全に設定を変えてしまっていて、以後
この話題はずっと避けてきた…… そういうこともあるのかも。



　そうそう、ちゃんと「愛」という漢字になってますね。　
結構苦労したでしょ？　　パチ パチ パチ！！！


　今日は、「緊急生中継・・・」にいく時間がなくなっちゃった (^◇^)
でも、困ったなァ……　話はじめるとキリがない。(笑)

　ウルトラマンコスモス２ムサシ少年編DVD買ってきました。
実はまだ見てなかったんです；うまく編集したなぁと感心。あの
短期間で作り上げるとはっ！驚きです。矢野サウンドもすごく
いいじゃないですかっ！！！パンフルート（かな？）のメロディー
がとても綺麗☆煌きサウンドも最高っ！これは是非ともCDで
じっくりと聴きたいものです。「ティガ外伝」と共に是非とも
CD出してもらいたいっ！

去年の矢野さんのスケジュールを考えると今頃はコスモス３の
レコーディングを終えた頃なのかな？また大変ハードな仕事
だったんだろうなぁ。６月に主題歌シングル発売だから７月に
サントラ発売？かな？？夏が待ち遠しいぞ！

アグネスチャン買ってきました。この煌きサウンドと混ぜあった
ストリングスの響き！美味しいです。しかし今回は発売に
きずかなかったです。たぶん新譜案内にはまだ「未定」と
書いてあったのでは？いつも隅から隅まで見ているから大抵
きずくはず；うーんこういうこともあるんやね

しかしみなさんの書き込みはすごい！！頭が下がります
ありがとうございます！！

　KRIともやすさんのここ数日の書き込み、すごい！！
このところ夜は遅いし、朝は早いし、睡眠不足。
ちょっとダウン気味なので、レス、しばらく待っててね。(^^;;;

ハードといえば、矢野さんの仕事もめちゃくちゃハードなんですよね。
どうしてあんなに頑張れるんだろう？？？

矢野さんに対しても、ともやすさんに対しても、ホント、尊敬の眼差し。

＞彼もまた、コネコちゃんが苦手なんだろうか？

　もう、完璧にハマってるんだからぁ〜　(笑)(笑)(笑)

駅前でボブ・サップのポスター見た。
大柄な胸板に浅黒いスキンヘッド。

誰かに似ている！？　と、思った。

彼もまた、コネコちゃんが苦手なんだろうか？

ミュウ様（つづきです）


＞ロバート「さらば友よ…心にひびく最期の銃声」

情報ありがとうです。

早速「カクテルＸＹＺ」のサイトでエピガイド読んできました。
（完全にネタばれ覚悟ではまりはじめた・・・）

ロバートは昔のリョウのアメリカ時代の相棒だったんですね。
ミックと重なる設定に見えますが、キャラまで被っているかはわかりませんでした。
ミックの話がＴＶ化されてないのはそのせい？　でもないか・・

＞「矢野さんの曲を、切らずに一曲まるまる使って名場面を演出してほしい」
＞シティーハンターに関しては、完全に、サントラ、アニメ、コミックス三者別物

サントラとアニメの違いは、すごくわかります。
アニメとコミックスについては、一方しか殆ど知らないけれど
これもなんとなくわかるような気がします。

僕の場合、ダイナの小説を読んでいると
矢野ＢＧＭが浮かんでくることは多いですが
シティハンターのコミックを読みながら
シティーの音楽がアタマに浮かぶケースはまだ少ないんです。
ただ、良くも悪くも音楽を忘れて
コミックに夢中になっているのも事実ではあります。
それぞれに気持ちを切り替えて？「別の角度」で楽しめるのも
ある意味で十分贅沢なことなんでしょう。
そうは言っても
やはり音楽も映像もリンクできる方がもっともっと嬉しいですよね。

今のところシティーをテレビで見てて思うのは、
ＣＤで聞きなれた矢野音楽が使われると
たとえわずかなフレーズであっても
やはり愛着が一段と増してきます。

＞エピソードの最後、途中で言葉が途切れちゃったけど、
＞「やっと、やっと、リョウの方から、はっきりした言葉で告白・・・・」

「愛」の字の下半分が完全に消えていましたね。
あれを見たとき一瞬、眼が点になりました（笑）。
あの「活字」は北条先生一世一代の反則だと思います。
わざわざあのセリフのために
活字を下半分消してつくっている！
ワープロ変換では、あんな文字は絶対に書けない。

　　ノ
　＿ツ＿
ノ　心　ノ
　 ノ又　　←「愛」の字のつもり・・・・・んーんだめだ、やっぱ、まねできん。。。


＞今回は、第一弾。　(← おいおい…笑)　

　次回以降も期待してますよ（^^)

編集済

ミュウさま

＞『シティーハンターばっかし』読んで (^^;;; 、ネットしてるから
＞治らなかったりして？？？　

否定できません。（笑）ネットは控えめにいきます。といいつつ書いている。

＞また喉が痛い。　

さてさてさて、ミュウさんのほうこそ
一夜明けて今朝はどうでしょうか。（^^)
風邪を引き始める時の喉の痛みは、なぜか
朝の寝起きの瞬間が一番激しいですよね。
起きた瞬間に、向こう一週間の体調が読めてしまって
気分が「・・・・」なんてこと
ならないように祈っておりまする。


で、本論。

＞私も、こんなひたむきな香を目の前にしたら、本気で好きになると思う。
＞現実にこんな人はいないだろうけれど

ううーん（汗）現実に居て欲しい ！　
・・・って僕は今でも本気で思ってたりする。（←この年でも垢抜けてないおっさんの独り言;;）

そう思えるような魅力的なキャラを描いていること自体が
北条司先生の巧みな「トラップ」だったりして（笑）

つくづく思うんだけど、香のキャラっておいしいよねぇ、
喜怒哀楽どれをとっても表情豊かで感情の起伏もはっきりしていて、
細部に至るまで本当に北条さんの「愛」のこもったキャラだと思います。

＞カラリとした明るさで描かれているので、読んでいて全然不快感はないですね

　同感です。コミックもそうですが
　アニメでの神谷明氏の声は作品のイメージアップの要ですね。
　シリアス、コメディ、どっちも決まってます。

＞（声優ネタをば少し）
　ファルコンの声は「玄田哲章」さん。
　大スター；シュワちゃんの声の吹き替えで有名です。
　この方、実はスタートレックファンの間でも人気のある人で
　かつて某社が「ＳＴ；ＤＳ９（ﾃﾞｨｰﾌﾟｽﾍﾟｰｽﾅｲﾝ）」の日本語版を作る時、
　事前に熱心なファンが　「主役のシスコ司令官の声には是非玄田さんを」って
　運動もどきなモーションをおこしたそうです。
　それで本当に実現した玄田さんの声は見事にはまってました。
　シスコ司令官。３０台半ば。
　アカデミー時代、レスリング部の主将をやってたという屈強な黒人指揮官。
　シリーズ後半からは髭を蓄えスキンヘッドで登場。
　少なからず「海坊主」とイメージが重なり、見ていて嬉しいです。

＞（ついてに映画ネタ）

「新幹線大爆破」（東映：昭和50年頃）

　この映画は中学２年の時にテレビ放映で見ました。

　当時、テレビガイドの出演者広告はこうありました。
　「出演；高倉健、千葉真一、丹波哲郎、
　　　　　志穂美悦子、宇津宮雅代、宇津井健ほか豪華キャスト！」

　当時、ＪＡＣの千葉さんや志穂美の悦っちゃんが大好きだったんで
　放送日を１０日ぐらい前から心待ちにしていました。
　あの二人が出演しているくらいならさぞかしアクション満載だろう。
　暴走する新幹線の車両の上での手に汗握る豪快アクション！
　うーん、早く見たい！　絶対みたい！！　
　・・・などと妄想しながら放映日を指折り数えて待ってたんですが

　・・・・そんなものは何もありませんでした。
　千葉さんは暴走する新幹線の運転手。アクションなし。
　悦ちゃんに至っては電話交換手の役で画面に３秒だけ登場。あとは出番なし！
　（ハヤタ＝黒部進やキャップテンウルトラ＝中田博久の方が出番が多いやんけー！）

　それでも映画のラスト、犯人役で主演の高倉健さんが射殺されて
　エンディングの字幕が上がっていくのを見ながらも　まだ悦ちゃん出てこないかなー、
　なんて懲りずに最後の最後まで期待しながらテレビにかじりついて見てました。

　あれは、ほんま、情けなかった・・・

　で、最近、この映画をレンタルで見直しました。
　今見ると、社会派サスペンスの秀作であることに気づきました。
　クライマックスではワグナーの曲がかかる！　眼からウロコでした。

　で、「グッバイマイスイートハート」
　こっちは、まさに僕が中学時代に見たかったアクションが満載でした。
　暴走する電車の車両の上での手に汗握る豪快アクション！

　そ。こんなの見たかったんだ、あの時の僕は。
　１０年前の当時の思いがようやくかなった！！(^^)Ｖ
　（↑年齢サバ読むな！＜蹴）

　あまりのすごいニュースに、つい書き忘れ。(^^;
松下可奈の新譜もあったのね。待ち侘びてました！！！　嬉しい。
それから、空想少年がカップリングになるってことは、
カラオケも聴けるってこと？　わぉ、わぉ！！

　こっちもレスしたいことはいっぱいあるので、とりあえず第一弾。 (^◇^)


＞「グッドバイマイスイートハート」
＞明らかに「スピード」（それとも「新幹線大爆破」？）をもとネタにしながらも、

　あ、他の友達も、同じこと言ってた……


＞例の「HUNTER IN THE CITY」のイントロが始まった途端、

　これ、これ、これ。　ついにやってくれちゃいましたね！！　と拍手大喝采。
シティーハンターって、映像に合わせて音楽を作ってるわけじゃないから、
音楽のつけ方がイマイチな場面も結構あります。
「矢野さんの曲を、切らずに一曲まるまる使って名場面を演出してほしい」
それが、私の切なる願いでした。ここは、音楽に合わせることを意識して、
映像を作っていったのだと思います。だから、これほど気持ちよく
音楽と映像がフィットしているのでしょうね。


＞こんなことを瞬時に思いつく奴って、
＞一体どんなアタマの構造しているんだ！！

　ここも印象的なシーンでしたね。リョウのこういう超人的な部分も
魅力の一つですね。アタマの構造もさることながら、一瞬にして
危機を回避できる銃の腕前もすごいなぁと思います。
いつもそれで、問題を解決してるわけだし……　ある意味、寅さんと一緒。


　　..............................................


＞お気に入りの曲「BAYCITY BATTLE」は何処で使われたんだろう？？

　あ、これは、今ちょっと記憶にない。今度ビデオ見直してみますね。


＞サントラの収録曲と作品での曲使用が必ずしも一致していないことも
＞よくわかりました。あと、曲名と使われるシーンも。。

　私、シティーハンターに関しては、完全に、サントラ、アニメ、コミックス
三者別物だと思ってます。それぞれに、違った楽しみ方をしてます。
ウルトラマンは、サントラと映像は一体のものだと思えるけれど。

　矢野さんのシティーＴＶサントラ音楽は、「使われてない。使ったとしても
ほんの少し。」というのが多いです。　私が矢野さんの音楽にハマったのは、
アニメを見たからじゃないんです。　サントラだけ聴いて、好きになったのです。
前に、アニメは矢野さんの音楽があるからラブラブと言ったけれど、
それは、「アニメがなかったら音楽も生まれなかった」という意味でのラブ。
でも、アニメはまた別口で魅力的なんですけどね。


　ということで、「緊急生中継・・・」以後のレスもまた今度。(笑)


　あ、ひとつだけ ……
「ロバートの銃；ワルサー○×△」のロバートはテレビのオリジナル。
シティー２、通算第82話、83話「さらば友よ…心にひびく最期の銃声」
の登場人物です。これ、シリアス・テイストのいいお話ですよ。

　ＫＲＩともやすさん、お風邪大丈夫ですか？
『シティーハンターばっかし』読んで (^^;;; 、ネットしてるから
治らなかったりして？？？　
私も春先に風邪引いて、なかなか治らずに苦労しました。
今年の風邪は長引くのかな？　で、一昨日寒いカッコしてたら、
また喉が痛い。　皆さんも、気をつけてくださいね。



＞シリアスとギャグの絶妙な間合い、コントラストが
＞読んでいて飽きないですね。。（女性向けかどうかは「？」ですが・・）
＞ほんま、何回笑い転げたことか・・

　仰るとおりです。で、女癖が悪いとか、ちょっとBBSでは書けないこととか(^^)、
いろいろあっても、カラリとした明るさで描かれているので、
読んでいて全然不快感はないですね。女性にも非常に受けているという話を
たくさん耳にします。　人も社会も、善と悪、笑いと涙を併せ持っていると、
皆が認識しているからこそ、こういう話が受け入れられるのではないかと……


＞くだらない部分も含めて（←一応、誉め言葉^^;;）

　くだらないことも、時には大切なんですよね。「遊び心」かな？


　　..............................................


　シティーハンター、書きたいことは山とあるので、
小分けにします。 (^o^;;;　　今回は、第一弾。　(← おいおい…笑)　
ミック登場から、ミックとリョウ＆カオリの屋上対決まで。


　仕事目的で香を落とすつもりだったミックが
「香のリョウへのまっすぐな想い」に打たれて、本気で
惚れてしまうシーン。　この描写がすごく好きなんですよね。
私も、こんなひたむきな香を目の前にしたら、本気で好きになると思う。
現実にこんな人はいないだろうけれど、ある意味、人間の純粋な部分を
凝縮して描いているわけでしょ。そういうのを見るって、清々しくもあるし、
何をするにも、こんな風だったらいいという憧れも感じますね。


　で、ミックの登場で、焦りまくるリョウも可愛い。(笑)
このエピソードを読んで初めて、なぜ今までリョウの態度が
はっきりしなかったのか、ようやく納得できた感じ。


　屋上対決。香を泣かせてしまったからと、潔く負けを認めるミックが
また、いいんですよね。　ミックっていい性格してる。(=^-^=)
それに、ここで本当に撃ち合いになっちゃって、
「どっちかが死ぬことになったらどうしよう」と本気で心配だったし。
北条さんて、読者心理を掴む才に長けているなぁと思いました。


　そして、このエピソードの最後、途中で言葉が途切れちゃったけど、
「やっと、やっと、リョウの方から、はっきりした言葉で告白してくれたのね」
って、すごく嬉しかったんです。

　ということで、続きはまた今度……　(笑)

　ぎゃおすさん、コスモス情報ありがとうございます。
ああ、また新しい矢野サントラに出会えるんだ！！
嬉しいな。嬉しいな。嬉しいな。　(*^o^*)
ProjectDMMも楽しみですね。

　ところで、今日、ネット検索してたら、アグネスチャンの
新譜を発見してしまいました。　下記のページです。
http://www.crownrecord.co.jp/agnes.htm
今日が発売日ってことは、もしかして店頭にあるかな？
あとで、お店に行ってみよう〜っと。


　KRIともやすさんが前に書いてらしたウルトラマンAGE、

＞吹石一恵さんはフジミヤを思わせます。
＞表情もｈｐでみるよりかこわばっています。

　見ました。見ました。　ほんとそうですね。
特に目の周りを黒く縁取りしてるので、よけいに……
多分、化粧で悪のイメージを強調しているのでしょうね。

次号は、さらに詳しい記事が出るでしょうから目が離せないですね。

http://www.netlaputa.ne.jp/~arcadia/cocktail.html
たった今、上記サイトより確認しました。

以前ここでミュウさんが「大絶賛」と書かれていた
シティーハンターのコミック32巻〜35巻って
僕がさっき下で書いた「ミック編」そのものだったんですね。
やっぱりすんごく面白いです。
ミック・エンジェル。こやつのキャラは最高です。
テレビ映像化して欲しい！

＊＊＊つづいて、テレビ放映

「シティハンター’９１」
関西での深夜放映はあと４回を残すのみとなりました。
先週、先々週は、「海坊主」と「リョウ」が墓場で一騎打ちをする前後編。
いかにもシリーズのクライマックスといった展開、めちゃくちゃ見ごたえありました。
リョウの額から血飛沫が飛んだ瞬間、番組は終わった！　と一瞬思いました。

矢野音楽で印象に残ったのは
海坊主が眼を負傷する過去を語るシーンの「THE SHINIG OF CAT'S EYE」
リョウが回想シーンで嘗ての相棒の最期を看取るシーンのピアノ曲（サントラ未収録？）
ウルトラに比べて使用曲数は少ないですが、ここぞ、という場面での使用が印象的です。

ここ２週間のテレビ放映とほぼパラレルで
「シティハンター」のコミック文庫版の全１８巻、一気に読破しました。
上記の話も描写がより濃密でより感動的でした。

コミックとテレビを比較するとテレビの方が
香ちゃん（って言っても設定では僕より年上？）の顔が、
より女らしく描かれているように感じます。
テレビでも彼女の「男に間違われる」ネタはあったんだろうか？

来週は「都会のシンデレラ！」。これは絶対テレビ映像で見てみたい！！


シティハンターは
音楽一つをとっても
ＣＤに「未収録曲」と「未使用曲」があるように
エピソード自体にも
・コミックをもとに「映像化」されたエピソードと
・コミックにあるが「未映像化エピソード」
・コミックにはないものの
　テレビ用にオリジナルで「映像化」されたエピソードがあることも知りました。

コミック終盤では上記、
「都会のシンデレラ」「海坊主との一騎打ち」を皮切りに怒涛のラストスパートが圧巻でした。
・ファンキーな相棒「ミック・エンジェル」の登場
・恐怖のＤＲＵＧ「エンジェルダスト」の再登場
・「地獄の船」でのガラス越しのキスシーン（ここはマジで泣いた）
・・・など、シリーズ切っての見せ場が目白押しなんですが
まだ、映像にはなっていないようで、今後のテレビでの放映に期待したいです。

そんな反面、
コミック（全５５話？）を読み終えてもテレビシリーズのせいぜい
半分を網羅したに過ぎないことを思うと
初めから再放送してほしいなー　って痛切に感じます。
やっぱ、動くリョウと香が見たい！矢野音楽入りの映像が見たい！

特に、ミュウさんぎゃおすさん揃っておすすめの「シティーハンター３」は
殆どがコミックにないテレビオリジナル話が殆どのようなので、
なんとしても見たいです。

「A LOVE NO ONE CAN CHANGE」の
リョウと香のセリフの意味、
「俺が香に望むもの、それは安らぎ、微笑み」
「宿命に立ち向かう力が欲しい」
今ではすごくよく理解できます。

でも、
「DRAMATIC MASTER�U」での
リョウと冴子の「しりとり対決」での「ロバートの銃；ワルサー○×△」
これはまだ解らないです。
ロバートっていったい誰だろ？　やっぱ、テレビのオリジナルなんかいなぁ

大学時代に「ジャンプ」あたりで読んでいた頃は
断片的な記憶が、ごくわずかにあるくらいでした。
といっても「１００ｔハンマー」（あんなの一体どっから取り出すんだ？）
くらいしか殆ど印象に無かったんですが(^^;)、
今改めてみると、くだらない部分も含めて（←一応、誉め言葉^^;;）
一つの作品として本当によく出来ていると思います。

シリアスとギャグの絶妙な間合い、コントラストが
読んでいて飽きないですね。。（女性向けかどうかは「？」ですが・・）
ほんま、何回笑い転げたことか・・

＊＊テレビスペシャル＊＊
「シークレットサービス」以外は全てレンタルで見ました。
（↑これだけは３店廻ったけど置いていない）

＞「グッドバイマイスイートハート」
暴走電車の対決は見ごたえありますね。
明らかに「スピード」（それとも「新幹線大爆破」？）をもとネタにしながらも、
かなり凝った内容に仕上がってると感じました。
（架線の問題はこの際不問にしましょう（笑））
クライマックスのプロフェッサーとの対決シーン。NINAもいいですが
例の「HUNTER IN THE CITY」のイントロが始まった途端、
思わずテレビの前で座り直し、「正座」して見入ってしまいました（^^)。

シーンとして強烈に印象に残ったのは
リョウが観覧車にぶらさがりながら、鉄道の信号を撃ちぬき、
電車を急停車させて川へ落ちるのを阻止するシーン
こんなことを瞬時に思いつく奴って、
一体どんなアタマの構造しているんだ！！

＞「ベイシティ・ウォーズ」「百万ドルの陰謀」
アクション重視と人物重視
わざと毛色の違う話を二本立にしてますね。
お気に入りの曲「BAYCITY BATTLE」は何処で使われたんだろう？？

サントラの収録曲と
作品での曲使用が必ずしも一致していないことも
よくわかりました。あと、曲名と使われるシーンも。。

＞「緊急生中継・・・」では
「マッドドックのテーマ」が「海坊主」の活躍シーンで使われている一方、
「サユリのテーマ」「ジャックのテーマ」が
どこで使われたのか解らないままおわってしまいました。

リョウは僕と同様、少女趣味はないです（笑）
しかし、あの下着趣味は、ちょっと。。。。

あれだけの大事件をたびたび解決してしまうと
リョウは完全に「有名人」になってしまうと思うけど。。。

戻る