９ヶ月を振り返ってみて、セイザーはメッセージ性の高い良い番組だったと思います。　一番感動したエピソードは第９話「史上最悪の３日間」。　予想もしない展開が本当に新鮮でした。　ブレアード、ジャッカル、アクアル、その他、個性的なキャラクターも魅力でしたね。　そして、もちろん、ＯＰ・ＥＤ主題歌は最高でした！！　　スタッフの皆様、素敵な作品ありがとうございます。　本当にお疲れさまでした。　(06.6.25)

恐獣の体内に入ろうとする拓人。　無鉄砲ではあるけれど、驚くほどの行動力。　観ていて清々しいですね。　さらにすごいのは、重大な局面にありながら、あくまでも明るく振舞っていること。　死ぬかもしれないのに、悲壮感など微塵もない。　レミーじゃないけれど、拓人には敵わない。　内心は不安だったのかもしれないし、皆を心配させないためのポーズだったのかもしれないけれど、ポジティブな姿勢がなければ、何事も達成できないですからね。　これこそ拓人の一番の強みですね。

片や、自爆すると言い出すブレア。　もちろん絶対死んでほしくはないけれど、ブレアにそこまで言わせたもの、「拓人との出会いが持つ意味の大きさ」に心打たれました。　これまで、この物語がブレアの想いをいかに丁寧に描いてきたか、という証でもありますね。

さて、来週は最終話。　コスモカプセルの行方は？　隊長の運命は？　最後まで興味は尽きませんね。　(06.6.19)

血はつながってなくてもシャークはレミーの父親だと思うと言った拓人の優しさに涙、涙。　　でも、他のセイザーメンバーが意外と冷静にシャークが消える事実を受け止めていたのは驚き。

最初のうちは拗ねてたアクアルだけれど、安藤家で暮らしてみて何かを感じたのでしょうね。　器用に洗濯物をたたみながら、ブレアがセイザーに協力した気持ちが分かるといったアクアルが素敵。　う〜ん、最近のアクアル、光ってますね。　(06.6.6)

これまで「戦いの連鎖を止める」という言葉が何度か出てきましたが、その真意がようやく見えてきました。　コスモカプセルそのものを消滅させれば、カプセルを巡る争いはなくなるし、悪用されることもなくなる。　この方向性は納得です。

で、問題は、そこへ辿り着く方法。　力ずくで奪うのか、それともアクアルかサイクリードに持ち出させるのか？　別の方法か？　　つまり、戦いと平和、どちらの方法で解決するのか、ということが一番気にかかってます。　　それに、三海賊がどのようにして関係を修復するのか、意思を持ち始めたコスモカプセルが物語にどう影響してくるのか、最後まで目が離せませんね。　　(06.5.22)

これ、事前にアクアルに耳打ちしたとは思えない。　以心伝心なのかもしれない。　だとしたら、ますます感動です。　　やはり三海賊は強い絆で結ばれた仲間だったのですね。　　シャークやジャッカルのようにはならないと言い切ったブレアのカッコいいこと！！　　それに、昔の仲間を簡単に倒せるほど冷たいヤツじゃないとブレアを擁護した拓人も素敵です。　　(06.5.7)

◆　公式の予告見ました！！　　拓人とレミー、なんかいい雰囲気ぃ〜。　これは期待大です！！　　そして、襖の向うから覗いてるのはブレア？　キャハハハハ。(笑)　　これもワクワクだ〜。　　(06.4.25)