ほんと、究極サムライハオーは最高！！！
「矢野立美、作曲・編曲」ですよ！！　　　しかも、特撮ソング！！
これで燃えないワケがない！！　 ＼(^◇^)／

巨大ロボ出現の光景がありありと瞼に浮かぶ冒頭部。　　その全容が明らかになるにつれ、次第に盛り上がっていくサウンド。　　バックで嵐のように唸るエレキは戦いの凄まじさそのもの。　　思わず我を忘れて、目の前に繰り広げられる「矢野映像」に引き込まれていきます。

矢野パワー全開！！　「これぞ矢野サウンド！」というドライブ感が最高！！

この爆走はもう誰にも止められないって感じですねー。　　力強いピアノと一瞬のストリングス音効果も抜群。　　歌パートへの橋渡しとなるエレキサウンドも極めて印象的です。

そして、それを歌うMoJoさんの力強いヴォーカルがまた素晴らしい！！

公式サイトに行くと、結構オチャメな顔も覗かせているMoJoさんですが、この歌では、究極の雄々しさを表現されていて、さすがベテランの貫禄が感じられますね。

そして、ピアノは私の大好きな松田真人さん。　　後方に居ながらも、曲全体をリードするようなノリノリの演奏を聴かせてくださっています。　　この曲のレコーディングのことは、松田さんのサイトで知ったのですが、松田さんのお蔭で、無事、映像のリアルタイム鑑賞ができました。　　本当にいくら感謝してもしきれないくらいです。

最後の最後、「究〜極 サムライハオ〜〜〜 降臨っ！」というパワフルな歌声とアレンジは、一撃で敵を粉砕するイメージ。　　実に見事な結末ですね。

カラオケを聴くと、ひとつひとつの楽器音がより鮮明に浮かび上がってきて、全体構成がよく見えてきます。　　「こうやって音を作っているのか〜」と、矢野先生の作曲意図にさらに深く踏み込めるような気がして、思わず耳を澄まして聴き入ってしまいます。

それだけでなく、ハードなエレキサウンドを生み出す大久保さんのカッコいい姿が、鍵盤の上で踊る松田さんの指が、今、この目の前にあるように思えてきます。　　ライブの臨場感にも似た熱気が伝わってきて、この歌がますます好きになっていきます。

第三十七幕では、モウギュウが駆けてくる場面とイントロを重ね、変身、敵との対峙、モウギュウ大回転砲の発射にかけて、胸躍らせる選曲がなされています。

　ＴＶ視聴後のコメントや、サントラ『第四及五幕』発売時のリアルタイムな感想、雑誌インタビューのことについてはブログに書いてますので、よかったら、下記サイトにも行ってみてくださいね。♪

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矢野サウンドのオーラが、映像を、世界を埋め尽くしていく ……

サムライハオーの歌詞に、「オーラ」とか、「カリスマ」とか、「神」とか出てきますが、私にとって、神は、矢野先生そのものなのだ〜！！　と、マジで思ってしまいます。(^^;　　でも、すごく人間的な神様。　　なぜなら、矢野サウンドは、有機的な音楽だから。　　体温の感じられる音楽だから。