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（Ｍ−20） 避難所で絶望しかけていた人々の前で、決して諦めてはいけないと語るキサラギ博士。 人の光を全身で感じるアスカ。 人間の真の強さ、決意、温かさを静かに物語る音楽。 |
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一人、また一人と希望を取り戻し、人の光が集まっていく。 「愛のテーマ」 の旋律を繰り返しつつ、ピアノから、ホーン、バイオリンへと、使用楽器を変えていくことで映像効果を高めていく手法も素晴らしい。「愛のテーマ」 は、映像の奥に秘められた魅力を引き出して見せる魔法のメロディ。 これが流れるだけでも無条件で泣ける。 |
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（Ｍ−21） 「ティガ！ <ティガ、M-14>」 と共にティガ復活。 ダイナ救出。 陸戦メカまでも破壊されたスーパーGUTSだが、「まだ、一番立派なものが残ってるじゃないか。これだ !!」 と足を叩くヒビキ隊長の映像で、一気に 「侵略者の正体 <ティガ、M-33>」 へとなだれ込む。まさに 「不完全であっても人間の力を信じる」 というヒビキ隊長の信念ここにあり、と実感させてくれる音楽の盛り上がりだ。 |
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「侵略者の正体」 は本当に嬉しい選曲。 力強い曲調、怪獣が吠えるようなブラスも印象的で、大好きな音楽。ティガ、ダイナが回転するシーンは、曲とのテンポもピッタリで決まってる。 |
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（Ｍ−22） ティガとダイナが光となって消えるシーンの音楽はとても清々しい。 ホーンが美しさと雄大さを感じさせる。眩い光に包まれるアスカ、何という美しい映像だろう。 |
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（Ｍ−23） 「内なる光」をバックに新旧、二人の隊長が肩を並べる姿がいい。 イルマ参謀の耳元に光るイアリングと爽やかな笑顔が印象的。 |
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平和を取り戻した後、イルマ参謀の部屋を訪れるGUTS隊員。 「愛のテーマ」 の温かさがあたり全体を包み込む。 この曲は、 <ティガ、M-13> と共にティガを象徴する音楽であり感動の曲。映像で使用されたのは、サントラ収録ヴァージョンではない。 （Ｍ−20） 「愛のテーマ」 開始部分以後を、ホーン・セクションを抜いて使用したものであろうか。 |
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（Ｍ−25） 未来への希望を感じさせる、明るく清々しい曲。 映画を見終わった後これほど充実した爽やかな気持になれたのは、この音楽に依るところも大きかったと思う。 物語の終結に相応しい音楽。 宇宙へ飛び立つアスカとマイ。 いい笑顔 !! |
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爽やかな名曲。 本編ラスト曲からの流れも抜群。 ウルトラマンの主題歌の中でも一、二を争うほど好きな歌。 この曲をバックに、エンディング映像が次々と映し出され、見たばかりの映画の感動をかみしめるとき、身体全体に満ち足りた思いが広がる。 「ティガ＆ダイナ」 は、本当に最後の最後まで、感動の映画だ !! |
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1998年3月〜4月にかけて、この映画について書いたコメント 【お気に入りアスカ】、【キサラギ博士の魅力】、【理想を掲げた映画】を、ニフティ過去ログのページに掲載していますので、そちらにも行ってみてくださいね。 |
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