タイガースのカバー曲。　オリジナルも抜群ですが、
天童よしみ風に弾けてるって感じで、ノリノリの歌。　
このメロ、よしみさん本来の波長とすごくマッチしてます。
聴いてると、一緒に踊りたくなりますねー。

間奏コーラスも元気いっぱいで、何もかも吹き飛ばす勢い。
明るく弾むピアノとリズムもサイコー！！
ちょっとクレイジーに飛び跳ねるピアノが素晴らしい。
どなたの演奏か分かりませんが、もしかして
いつもの山田秀俊さんかしら？　このアルバムに限らず、
全てのＣＤに参加ミュージシャンを記載していただきたいです。

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　沢田研二のカバー。　沢田研二、好きだったんですよね。
ビジュアル的にもすごくインパクトありましたよね。
で、天童節で歌うとこうなるのか、と納得。
すごくノビノビと歌っていらして爽快感がありますね。

ストリングスのパワーが、すごい、すごい！！
特撮音楽に匹敵するボルテージですね。
コーダ、その他のブラスも力強くてお気に入り。
アップテンポでありながらメロディの美しいストリングスも魅力。

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　これも沢田研二のカバー。失恋の歌なのに、カッコいいですよね。
オリジナルは、どこか、追いかける男のやるせなさも漂ってますが、
この曲は、あくまで「天童よしみの歌」になってますね。
よしみさんが歌うと、「失恋しても、前向きに乗り切ろう」という
メッセージが込められているように聞こえてくるから不思議です。

アレンジ面では、高音のピアノが鮮烈。グリッサンドも決まってる。
こういうテイストのピアノって、すごく私好みなんですよね。
「僕には出来ない」パートのストリングスもユニーク。
間奏のエレキギターもいいですね。

……ということで、今夜は久々に天童よしみフィーバー。＼(^o^)／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(07.5.2)

　お待ちかね。「八月のクリスマス」が漸く我が家に来ました！！
NHK教育ＴＶで聴いて以来、この日を待ち侘びていたのですが、
やはりＣＤだと一味違いますね。　カラオケも入ってるしね。

今回の新譜は、爽やかで、一点の曇りもない、明るく素直な歌。
これほど無邪気な愛情表現って、いまどき珍しいかも。貴重な存在。
ストレートに心に届くような小沢さんの歌い方が魅力ですね。
杉本さんのメロディも抜群。ツボを心得ているというか、
さすがというか。　こういうポジティブな曲って好きです。

海と砂の香りのアレンジが心地よいですね。　寄せては返す波を
イメージしたイントロ前半を聴いて、思わずにっこり。(=^-^=)
田代耕一郎さんのギターが清々しく響きます。リズムもいいですね。

うそ、コーラスが入ってる！！　ＴＶの時は気づかなかったけど、
これにはびっくり。　きっとコーラス収録シーンも
NHKの倉庫で眠ってるに違いない……　だからどうってワケ
でもないですが(笑)　　やっぱり観たかったなぁ……

曲後半、小池さんのストリングスも愉し気に歌ってて、素敵。　
あ、私の好きな「揺らめきのストリングス」。嬉しいなぁ。
ＧＳサウンド風の間奏も印象的ですね。

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　カップリングは清らかで哀しい別れの歌。
堀越さんの歌詞も、桧原さんのメロディも、どちらも
「ニィ、私なら大丈夫」という導入部分がとても素敵ですね。
何より、小沢さんの素晴らしい歌唱が感動的です。

イントロは、矢野さんの90年代サウンドそのものですね。
この燦めき、この美しさ、何度聴いても心が震えます。
歌パートのピアノ、ストリングス、鈴の音も綺麗。

うわぁ、最初の間奏メロディ、Love Love です。
切なすぎて思わず涙が出てきちゃいそう。

曲ラストに向けたピアノの高まりがいいですね。
そして、再び繰り返されるあの間奏メロディ。
なんと心安らぐコーダなのでしょうね。

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こちらのコーナーでは簡単な紹介にとどめておきますので
詳細なコメントはブログ記事をご覧くださいね。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(07.2.21)

　わぁ、この歌、いいですねぇ。
フォークギターを抱えた「あさみちゆき」という歌手にぴったりの歌。
曲を聴きながら、膝を抱えたジャケット写真を眺めていると、
ちゆきさん主演の「林檎」というドラマのワンシーンを
見ているような気がしてきます。　絵になる歌ですね。

　このアレンジ、すごく居心地がいいんです。
イントロや合いの手の「チャチャ、チャン、チャチャ、チャ」や、 
全体のリズム、 「さよなら二年半　落胆はしないけど」パートの
ストリングスが歌に魔法をかけてる感じ。切なさをひきずりながらも、
希望を見い出そうとしている女性を巧みにイメージした曲調ですね。
この不思議なノリ、聴き始めると止まらない。矢野マジックですねー。　
ついでながら、バックコーラスには矢野さんがいるかも…… (=^-^=)　　
作詞は、阿久悠さんですが、「林檎をかじって、辛い思い出を
こなごなに砕く」という発想がとても素敵です。
鈴木キサブローさんは、昔のアイドル歌謡や、アニメ・特撮でも
すっかりお馴染みですが、今回も素敵な曲を書いてくださいましたね。
シングルカット第一希望はこれに決定！！(笑)

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　ちゆきさんの優しい歌声が、まるで子守唄のように流れてきます。
安らぎを与えてくれるメロディですね。　
オーボエ風のシンセ（？）と、ややクラシカルなストリングスが素敵。
特に「そんなしぐさも　せつないね」のパートや間奏で
盛り上がるところが印象的ですね。

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　フォーク・テイストのイントロ前半が抜群。最初にドラムのみで
入るのもいいですね。新鮮な雰囲気。イントロ途中(13秒目)で一瞬入る
軽い「チャ・チャン・チャン・チャン」がいい隠し味。　
ちゆきさんのパンチの効いた歌い方が魅力的ですね。
「愛するも　生きるのも」のストリングス、面白いですね。　
間奏エレキギターのエフェクトもいい感じです。
作曲は、杉本眞人さん。　サビがとてもカッコいいですね。

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　矢野作品の紹介コーナーですので、例によって、上記３曲のみ
感想を記載していますが、アルバム曲はどれも素敵な歌ばかり。
上記の他、特に「青春のたまり場」「聖橋で」「娘から愛をこめて」
「あした」がお気に入りです。

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【あさみちゆき関連コメント一覧】

　　　◆◇◆　こちらのリストからどうぞ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(07.2.6)

　第一部、最初の歌は「港のカラス」。　ちゆきさん、初めのうちは
緊張気味のようでしたが、しっとりした歌い方が魅力的でした。
「砂漠の子守唄」では張りのある声を聞かせてくれました。心に響きます。
オカリナの伴奏で歌った「涙そうそう」も素敵でした。
このメロディ、ちゆきさんの声にとてもマッチしてますね。
そして、お待ちかねの「井の頭線」。本当に心に染みる良い歌ですね。
シングルともアルバムとも違う、ライブに相応しい歌い方が感動でした。

　第二部では、紫色のアオザイ姿で登場したちゆきさん。
本当に、本当に綺麗でしたね。白いイヤリングもチャーミング。
しかも最初の曲は「林檎をかじりながら」。イントロを聞いただけで、
「あ〜っ、出た〜っ！」と思わずにっこり。　
会場の皆さんもペンライトを振って盛り上がっていましたが、
気持ち良くリズムに乗れる歌ですよね。間奏のバイオリンも良かったです。
「聖橋で」は、芯の強さが感じられる歌。サビがいいですね。

　「前夜祭」はピアノとギターのお兄様が頑張ってらしたのが印象的。
ちゆきさんの個性的な歌声に惹かれました。
「娘から愛をこめて」は、優しく可憐な歌で、ドレス姿も愛らしいこと！
ファンの皆に、「いつまでも私の家族でいてください」と言ってましたが、
ちゆきさんがこれまでに築き上げてきた世界を象徴するような言葉ですね。
これからもずっと、井の頭公園でのストリートライブは続けるそうですが、
ちゆきさんの原点ですから、いつまでも頑張ってほしいですね。
バック・ミュージシャンの演奏も素晴らしかったです。
全てのスタッフの方々に心から拍手を贈りたいと思います。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(07.2.6)

イントロを聴いた瞬間、「あ、矢野さんカラーだ」
と思いました。　ピアノが歌に力を与えていますね。
「酒を浴びた日もあった」後半で変化するピアノもいい感じ。
「どうにかここまで　生きてきた」以後の
ストリングスとピアノの入れ方が絶妙。
ここのストリングス・メロの良さはちょっと涙もの。
「風来ながれ唄」の合いの手はかなり個性的ですね。
間奏の鈴の音もすごく耳に残ります。
ラストに向けて、歌がドラマティックに
盛り上がっていくところが清々しいですね。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(07.1.17)