さらに貴重な事実が判明！！
ライブマン音楽集第１集に関しては、ＬＰ、ＣＤ両方の存在が
確認されていたので、第２集のＬＰも探していたのですが、
解説によると、音楽集２はＣＤのみの発売とのこと。
事実が判明して長年の悩みが解消されました。(^^;

さて、ここで、Ｍナンバー解明に挑戦！！
……って、ちょっとオーバーか？(笑)
実はＬＰ音楽集の解説には、全ての音楽にＭナンバーが
記載されているわけではありません。
（多分、88年発売の音楽集ＣＤの解説も同様のはず）
こちらのページに詳細を書いておきましたので、
サントラを聴く際の参考にしてくださいね。

ライブマン・サントラを聴いて思うことは、
音楽がすごくカラフルだなぁということ。
あらゆる音楽要素が凝縮されていて、まさにエンタテインメント。
音楽集２は、さらに素晴らしい音楽満載ですから、
是非こちらも ANIMEXで出していただきたいものです。
なお、ライブマンは、コロムビアあ〜る盤では出ていませんから、
今回の発売は貴重ですね。

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　ミュージックコレクションＣＤと、88年音楽集復刻版ＣＤの
収録曲・Ｍナンバーを対比させた表を作りました。 → こちらです

ミュウが選んだ「ライブマン・ベスト音楽集ＭＤ」はこちらから。

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　では、今回の収録曲からいくつか印象的なものを……

★「2. 正義の名のもとに」
　　　（M-31）　明るくリズミカルで大好きな曲！！
　　　 　　　 　メロディ重視の矢野サウンドの真骨頂。
　　　 　　　 　これはＢＧＭではない。インスト曲と呼びたい！
　　　 　　　 　エレキギターの使い方もユニーク。
　　　（M-21）　陽気なサックスがいいですねー。ピアノもゴキゲン。
　　　 　　　 　このノリのよさ！　文句なしです。

★「3. 戦慄の武装頭脳軍団」
　　　（M-12）　重厚なブラス、迫力ありますね。　リズムも力強い。
　　　 　　　 　映像作品中でも多用されていて印象的な楽曲。

★「4. 邪神の野望」
　　　（M-19）　スピーディーで激燃えな曲！！　ブラスを中心に、
　　　 　　　 　ストリングス、ドラム、シンセが絶妙に配置され、
　　　 　　　 　素晴らしいドライブ感を生み出している。
　　　 　　　 　アクセントのブラス使いも面白い。
　　　 　　　 　ラストの盛り上がりがまた抜群！！

★「5. アタック！超獣メカ」
　　　（M-57）　勇壮で燃える曲。　吼えるブラスが最高。
　　　 　　　 　中盤のエレキギターとスピーディーな曲展開が魅力。

★「6. 生命の証明」
　　　（M-22）　この曲も最高！！　大陸的なおおらかさが好き。
　　　　　　　　(M-31)同様、メロディが抜群で、感動モノ。
　　　【愛のテーマ（M-32）】　涙、涙の美しい調べ。
　　　 　　　 　ピアノ、ストリングス、後半のオーボエが美しい。

★「7. 野望の青春」
　　　【ガーノイド＝ガッシュ（M-17）】　
　　　 　　　 　忍び寄る敵の影が見事にイメージされた音楽。
　　　 　　　 　シンセ使いが面白く、シンバルも非常に効果的！！

★「8. 若さゆえ」
　　　（M-77）　心に染みる哀しみのメロディ。ストリングスが印象的。

★「9. ウィ・アー・ライブマン」
　　　（M-52）　鋭いトランペットが印象的で、非常にカッコいい曲！
　　　 　　　 　ライブマン・チェンジマンと同じ香り。
　　　（M-36）　唸るエレキギターが最高！！　ハート直撃サウンド。
　　　（M-51B） このギターも泣かせる！
　　　（M-40）　歌のようなメロディ。　後半のギターが冴えてる。

★「10. 頭脳獣の恐怖」
　　　（M-61）　低音とティンパニがいいですねー。　ラストにかけて
　　　 　　　 　次第に上がり調子になっていく曲展開もいい。

★「11. 輝ける明日に向かって」
　　　 (M-26)　 勇壮な戦闘曲。矢野パワー炸裂。ブラスが効いてる。

★「12. あしたに生きるぜ！（歌）[フルサイズ]」
　　　 ノリノリのダンスナンバー風だけれど、ハードでカッコいい歌。
　　　 嶋大輔さんのちょっと荒削りな歌声も魅力。
　　　 藤田さんのアレンジも決まってる。　バックの掛け声、
　　　 「キック！」って言ってるのかな？　これもいいね。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.3.23)

キム・ランヒの歌を聴いたのは今回が初めてですが、
第一印象は「ハスキー・ヴォイスが素敵！！」
こういう声って、すごく好きなんですよね。
「あんたになんか」、「この部屋へ」、「来なさいな」
の歌い方が特徴的で雰囲気たっぷりですね。
キム・ランヒって、ずいぶん「色っぽいお姉さま」ですね。
特に「荷物一つで来なさいな」のメロディが気に入りました。

イントロ前半のピアノが綺麗。ハープもいい感じで入ってます。
切ないメロディが素敵で、これだけでも聴く価値ありですね。
イントロ後半、ベース（かな？）を合図に曲調が変わりますが、
メロディもリズムもとても親しみやすい感じ。
「そうよわたしも」以後、ストリングスの高音も光ってます。
後半に出てくる低音とのコントラストも面白いですね。
煌めきサウンドの使い方も効果的。

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歌詞は結構まじめに「別れたくない」と歌ってますが、
メロディもアレンジもちょっとユーモラスな雰囲気が漂ってます。
何だか古き良き時代の映画を観ているような感じです。
作曲は、金さんご自身なのですね。なかなかいいメロディですね。

チャームポイントは、明るいリズムとストリングスでしょうか。
特にイントロ後半のリズムと手拍子が好きです。
２番目の間奏のストリングス、音を追いかけているだけでも
楽しい気分になってきますね。

最期にひとこと、キム・ランヒは歌が巧い！！
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.1.8)

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【恋のローラー・ブーツ】

　比企理恵って、ショートカットの笑顔も、歌声も、
とにかく明るいですね。　弾けるような健康路線、いいですねー。
「恋のローラー・ブーツ」はその代表選手のような歌。
「スケーティング　涙もかわいちゃう」パートのメロディと
トランペットとリズムが爽快ですね。
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【ARE YOU HAPPY？】

　実はこのカラオケかなり期待でしたが、予想通り、フルートと
ビブラフォン(？)の音がよく聴こえるのでハッピー！！ (*^o^*)
間奏のメロディもすごくいいんですよね。

　ベースとなる伴奏楽器とフルートやビブラフォンなどの
アクセント楽器を巧く使い分けているので、歌声と
「聴かせる楽器音」とが互いに打ち消し合うことがないのですね。
編曲家にとっては、当然といえば当然のことかもしれないですが、
カラオケを聴いてから、歌入りを聴くと、それがよ〜く分かります。
さすがプロの業。「メロディを生かす」とはこういうことなのか、
と納得しました。 矢野サウンドにまた一歩近づけた気がして、
とても嬉しかったです。
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【Fall in love】

　比企理恵の場合、切ない恋心を歌ったバラード系の歌も
明るいんですよね。　歌声もとてもキュートですね。
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【ヨット･ハーバー･ラブ･ソング】

　天真爛漫な歌です。　イントロの陽気なトランペットからして
いいんですよね。　一点の曇りもないサウンド。
この時代特有のシンセ・ドラムが却って新鮮に響きます。
アクセントも、ブラス、エレキギター、ピアノ、コーラスなどを
駆使していて非常にカラフル。　ストリングスの使い方も綺麗。
間奏もいいし、このアルバム中で一番お気に入りの歌です。

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　ライナーの表ジャケ写真は、ＬＰと同じシチュエーションですが、
アップで正面を向いてますね。　ライナーには、全シングルの
ジャケが掲載されています。　ＣＤ裏側のテニスウェア写真も
すごく可愛いですし、箱の内側にもＣＤ盤面にも写真が載っていて、
ファンの心をくすぐる作りですね。　サインまで印刷してあります。
矢野サイトですので、他作品の感想は書いてませんが、(^^;
他の歌もポジティブでいいですよ。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(04.12.4)

「あさみのうた」からシングル・カットされた歌ですが、
アルバムを持ってる方も、これは絶対買う価値ありだと思います。

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　そして、お楽しみのカラオケ・タイム！！　(*^o^*)
もちろん、歌うのではありません。(笑)

う〜ん、やっぱりストリングスは最高ですねー。
「いつもあなたは」からのストリングス・メロが綺麗です。
そして、「急行に乗り換えた」の後、思いきり盛り上がる
パートが抜群。　それ以後の歌うストリングスもいい。

「はしゃぐあなた」で入ってくる、歌１番にはない
ドラマティックなピアノがまた感動的なんですよね。
コーダは、ハープの終わり方がすごく可憐。　もう、涙、涙……

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【あさみちゆき関連コメント一覧】

　　　◆◇◆　こちらのリストからどうぞ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(04.10.21)

ストリングスやバックサウンドは、心地よい優しさで
心の扉をノックしている感じ。　ゆったりとした流れの中、
間奏のピアノが良いアクセントになってますね。

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　もちろん、歌もとっても素敵。　優しさあふれるメロディで、
舟木一夫の歌声も魅力的。　これまで、「高校三年生」
くらいしか知らなかったのですが、ソフトな歌もいいですね。

オリジナルは、山路進一さんのアレンジだったようですが、
どんな雰囲気なのかな？　機会があったら聴いてみたいです。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(04.7.23)