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　そして、歌を聴いて２度びっくり。　永井龍雲さんの曲なので
切なくて心に染みる歌を想像していたんです。
ところが、全然違って、ふんわりした優しい歌。　意外でしたけど、
そこは龍雲さん、どんな曲でもメロディの良さは光ってますね。
石原詢子さんの歌は初めて聴きますが、クリアな声が素敵ですね。
とっても、とっても愛らしい歌い方です。

　さて、おまちかねのアレンジ・コーナー。(笑)
ハーモニカを使ったイントロはちょっと大人のムードですが、
歌パートのストリングスはとてもキュート。 
石原さんをイメージして音作りをしたのかしら？
「他にお店も」以下、歌詞３番での可愛らしさといったら！！
こんなストリングスの使い方もあったのね、と感心するばかりです。

　間奏のギターは低音がいい感じで出てますね。
間奏ラストのキラキラ・シャラララ音、いいですねー。
コーダのハープも綺麗に決まってます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.8.24)

※　オリコン演歌１位を記念してブログにコメントを書きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.9.5追記)

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　温かさと切なさを併せもったバラード。　とても綺麗なメロディで
胸に染みますね。　このアルバムで一番のお気に入り ♪
夕暮れ時の公園、子供の頃の想い出を今に重ねつつ漕ぐブランコ……
涙がこぼれそうな光景で、ドラマの主題歌にしたくなりますね。
あさみちゆきの歌手としての幅広さが実感できる歌だと思います。

イントロのオーボエ、どこか懐かしい響きに惹かれます。
「風になれたよ　鳥になれたよ」パートの透き通るような声、
飛翔するメロディとアレンジ、素晴らしいですね。

２番からは低音が加わって、豊かさと広がりの感じられる
アレンジになっています。　オーボエの入れ方も抜群ですし、
全体の楽器構成とバランス感覚が見事ですね。
「カラカラと　カラカラと」の歌うストリングスには感動！！

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　ストレートにハートに訴えかけてくる歌で、これも大好きです。
シンプルなピアノから入っていき、後半でドラマティックに
盛り上がるところが最高ですね。　間奏のピアノも印象的。

ラストの「あなたの遠い青春の」パート、
力強いピアノとストリングスが耳に残りますね。
コーダの遠き日を懐かしむようなストリングスもお気に入り。
あさみちゆきの歌の巧さが光っています。

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　イントロの燦めくギターがユニーク。　
全体を流れるフォーク・テイストが心地よいですね。
「あの日から　三年半」、ストリングスの安定感がいいなぁ。
「逢いたかった　逢いたくなかった」パートの展開が素敵ですね。
ここの高音ストリングスもすごく私好み。
ラストのエレキギターも良いアクセントになっています。

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　インパクトのある歌だと思います。
しかも親しみの感じられるイントロ。　燦めき度も満点ですね。
ストリングスの高音がとても綺麗に入ってます。
「バイバイバイ・ララバイ」パートの歌声、味があっていいですね。

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【あさみちゆき関連コメント一覧】

　　　◆◇◆　こちらのリストからどうぞ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.7.11)

　5月15日、愛知万博EXPOドームでコンサートが開催され、
その模様がワイドショーなどでも紹介されました。
会場はすごい盛り上がり。　モリゾーやキッコロと一緒に
手話の振り付けで歌っていたきよしくん、それに合わせて
手拍子したり歌ったりしている観客、本当に楽しそうでした。
私も行きたかったなぁ〜♪

　アルバムには、フォトブックレットがついていますが、
きよしくん、可愛いですね〜。　さすが歌謡界のプリンス。
きよしくんが６人で手をつないでる合成写真、皮ジャンのアップ、
黒い花びらのある横向きアップがと〜ってもステキ！！

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　さて、歌のお話。　まずは、イントロのリズム、いいですねー。 
この低音、ちょっとアフリカン・テイストも混ざっていて、
心の奥底に潜んでいる何かを呼び覚ますような響。
すっかり気に入ってしまいました。　何という楽器かしら？

　明るいブラス、燦めくシンセ、その他いろいろな楽器が集まり、
とても楽しげな世界を作り出している。　思わず踊りたくなりますね。
歌詞だけでなく、アレンジ面でも「地球はひとつ」と実感できる曲。
素敵なサウンドにのって、のびのびと歌ってるきよしくん、
その清々しさと前向きなメッセージがまっすぐに伝わってきます。

　アレンジで一番印象的なパートは、何といっても間奏のケーナ。
旭孝さんが、お一人で二人分のケーナ演奏をされたそうですが、
音の重なりがす〜ごく素敵です。　小鳥のさえずりのように
小さく揺れるサウンドがとても温かく、思わず聞き惚れてしまいます。

　二度目の間奏では、子供達が、様々な国の言葉で挨拶していますが、
この歌のメッセージがたくさんの人に伝わるといいですね。

　矢野さん編曲ではありませんが、「浅草パラダイス」も
とってもお気に入り。　他の曲もすごくいいですよ。
ブログで、アルバム全体や15日のコンサート関連の話題を
取り上げていますので、よかったら行ってみてくださいね。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.5.18)

　わぁ、これ、私好みのバラード。
五木ひろしの味わいある歌声がいいですねー。
もしかして矢野さん、五木ひろしの歌は初めてかしら？
こんなロマンの感じられる歌も五木さんに似合いますね。
徳久広司さんのメロディも素敵。　ホントいい歌ですねー。
泣けますねー。　ずっとリピートモードです。

アレンジのポイントはイントロ！！
何という美しさ、繊細さ！！　さすが矢野さんです。
最初の13秒で、思いきり聴く者の心を惹きつけますね。
このメロディ、この燦めき、アクセント音！！
ひとつひとつの音符の中に矢野さんの魂が宿っています。
それに続くエレキ・ギターもいい感じ。
「秋色シネマ」パートからのストリングスも感動的。
ドラマティックに歌を彩っていますね。

ジャケットの絵は上村一夫さん。
黒地の中に浮かび上がる女の顔。　目からは大粒の涙。
その涙が空気に触れ、ピンクの花びらに変っていくという
ロマンティックなイラストです。
「秋色シネマ」に歌われた女性もこんな人なのかしら？

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　いかにも五木さんらしい歌ですね。

「摩天楼チラチラ」から「二人は相棒」「コロンに少し」
にかけて変化を遂げていくストリングスがすごくお洒落。
短いパートですが、歌全体が引き締まる感じ。

歌のあちこちで使われている煌めきサウンドもいいですね。

このアルバム、2004年、第46回日本レコード大賞の
ベストアルバム賞を受賞したそうです。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(05.4.7)