裏返すと鮮やかなピンクと白の盤が目に飛び込んできます。
中ジャケも華やか！！　直子さん、本当に輝いてますね。
最高の笑顔で、聴く人を歌の世界へと招き入れてくれます。
見ているだけでも、ＣＤに込められた思いが伝わってくるようで、
２つの歌たちが、心から いとおしく感じられます。 =^-^=

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　「ただ今結婚式真っ最中」という男の人の、花嫁に
対する気持ちをメロディに乗せたとてもキュートな歌です。
詞も、曲も、歌声も、アレンジも、とにかく可愛らしい。
この花婿さん、お嫁さんより先に泣いちゃうし、
神様にお礼を言ってしまうほど手放しの喜びようで、
とても純粋な人だけれど、どこか笑える部分もあって、
直子さんのちょっとコミカルな歌声がすごくマッチしてますね。
優平さんヴァージョンより少しスローテンポということも
関係しているのかもしれませんが、直子さんの声って、
聴いていて、ほっとするような温かさがありますね。

楽しげなアレンジ。　イントロ・ラストの「ポロンポロン」が
すご〜く気に入ってます。　← はあと (*^o^*)
「決っして理想じゃなかった」、「君とめぐり合えた」パート、
流れるように歌うストリングスがとっても素敵です。
この優しさと、リズミカルな曲調とのコントラストが抜群。
ラストでストリングスが盛り上がる点も魅力ですね。

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　思い人に届かない恋心を綴った優平さんの名曲。
優しく穏やかな表情の裏に隠された一途な思いに胸を突かれます。
男性の気持ちを歌った曲ですが、直子さん流の解釈による
清楚で、しなやかで、繊細な歌い方が涙を誘いますね。
特に「あの涼しげな瞳さえ乱せれば」の歌声がいいですね。
歌詞の背景を飾る淡いピンクの写真もすごく綺麗。
もしかして、思っている相手の女性って、こんな人なのかも
しれないと想像させるような画像ですよね。(=^-^=)

サビのストリングスがめちゃくちゃドラマティック。
壮絶なサウンドが思いの強さを物語っているようです。
「あーあの人の」パートの燦めき音や、コーダ、その他の
「キラキラ… シャラシャラ…」というシンセも冴えてます。
アコースティックギターの澄んだ音色も心に響きますね。

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　心に突き刺さるような鮮烈な歌。
都志見さんのメロディ、今回も冴えてますね。
「歌よりも歌らしく」のダイナミックさが特に印象的。
大地の底から湧き上がってくるような歌声が魅力の
亜矢さんですが、サビでの迫力には本当に圧倒されますね。

イントロの切なく美しいピアノと、ストリングスの高まりを
受け止めるかのような、悠久を感じさせる低弦に心惹かれます。
歌の二番、前面に出てくるピアノがとてもいい感じ。
「歌よりも歌らしく」の高音ストリングスも素敵ですね。
転調により、曲がさらに感動的に盛り上がりますが、
この歌の一番の聴き所ですね。 すべてのエネルギーを
ぶつけるようなメロディとアレンジと亜矢さんの歌声。
ただただ、素晴らしいの一言に尽きます。

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　個性的だけれど、切々と訴えかけるような歌声が
痛いほど心に染みます。　亜矢さんの歌の巧さが実感されます。
歌詞には、さすが阿久悠さんといえる面白さがありますが、
キサブローさんのメロディのユニークさにも拍手！！
通り過ぎる人を、はっと振り向かせるような、そんな曲です。

間奏のオーボエの安らぎが、とってもとっても魅力的。
ここから、歌二番冒頭にかけての流れがすごくいいんですよね。
お二人の綺麗なメロディに、思わず聴き入ってしまいます。
「三日で姿を失う」のストリングスも抜群。大好きなパターン。
ラストパートのストリングスも素晴らしいですね。
独り哀しく歌っているようなギターも耳に残ります。

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　うわぁ、うわぁ、このイントロ、参りました！！　　
優しく美しいメロディラインと、キュンと引き締まったエレキ、
感動のあまり、涙、涙、以外の何ものでもないです。
なぜ、何で、どうして、こういう組み合わせになるんだ？
こんなメロが浮かんでくるんだ？　頭の中を覗いてみたい。(笑)
もう、イントロの時点で、既に「勝負あり」って感じですね。

矢野さん、これまでにも金田さんの曲のアレンジされてますが、
私、金田さんのメロディもすご〜く好きなんですよね。
美しさの中に、心をぎゅっと掴まれるような個性があって。

ちょっとフォークソング的な匂いのする歌詞ですけど、
亜矢さん、こういう曲もすごく似合ってますね。
「やめてぇくれ」や「無茶をいいたくなったなら」
の歌い方、雰囲気があって、メチャクチャいいんですよね。
全体的に強弱のつけ方が抜群で、歌の魅力を倍増させてます。

アレンジ面では、イントロのほかに、笛も印象的。
歌のバックで綾取りしているみたいな、心ときめく音色。
「青い畳が気に入って」から入ってくるリズムもいいなぁ……
「私一人がうつってた」直後の低音も味があるし、
「一日　二日　もう三日」以後のストリングスも最高。
ほんとうに良く練られたアレンジだと思いますね。

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　矢野サウンドコーナーですので、例によって、上記３曲のみ
コメントを書きましたが、どの曲も非常にレベルが高く、
是非お勧めしたい素晴らしいアルバムです。

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【島津亜矢関連コメント一覧】

　　　◆◇◆　こちらのリストからどうぞ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(11.7.4)

amazonで試聴可能

静かに始まるイントロですが、美しくドラマティックな
後半部分が印象的ですね。　ストリングスやハープも綺麗。
矢野さんの得意技といったところですね。(=^-^=)

歌パートで光っているのはストリングス。
様々なパターンのストリングスがこの一曲に詰め込まれた
贅沢なアレンジで、カラオケを聴いた瞬間、思わずにっこり。
そして、流麗なメロディで涙を誘う間奏。 
ここでも後半の盛り上がりが素晴らしいですね。

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　　　◆１◆　シングル『ポインセチアの窓辺』　
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　　　◆２◆　シングル『あなたは雪になりました』
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(11.5.29)

　大人の恋に憧れる少女の気持ちをストレートに表現した歌。
インパクト絶大で、一日中、曲が頭の中を駆け巡ってます。(^^)

ＰＶも、ＴＶも観ましたが、あいちゃん、とってもキュート。
それに、曲も映像もシンプルで分かりやすいところがいいですね。
聴くのは今回が初めてだけれど、歌もすごく上手でびっくり！！

去年デビューしたばかりで、「ときめきカフェテラス」は２作目。
ブログからは、「新曲出るのが嬉しくて仕方ない」って雰囲気が
伝わってきて、ほんと初々しいというか、かわゆいですねー。
思わず応援したくなっちゃいます。

アレンジは、サックス主役で、最初から最後までノリノリ。
「男の子はオオカミだと」以後の高音ストリングスも
メチャ冴えてますねー。　すごく矢野さんらしいサウンド。
夏、灼けた砂、熱い恋…　間奏のサックスも熱く歌ってます！！
「あなたの笑顔はやさしくて」の合いの手、見事にメロディを
バックアップしていて、ますます気分が高揚しますね。
コーダは、最後の最後で、「おー、決まった〜！」
といえる爽快感があって抜群！！

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　Ａ面とは対照的な歌で、純情な女の子が主人公。
この歌、平尾さんのメロディがすごくいいんですよね。
もしかして、平尾・矢野コンビの曲の中で一番綺麗かも…
特に「はらはら　涙は桜色」以降のメロディが素敵。
「愛はまにあいますか」という言葉、奥ゆかしいですね。
この歌詞に込められた純な想いに心打たれます。

清涼感あふれる燦めきのイントロも魅力。
こんなにキラキラしたサウンドは久しぶりで、
瑞々しい音の粒子が、手のひらから零れ落ちます。
桜舞い散る和風テイストが、とても可憐ですね。
最後のリピートパート「はらはら　涙は桜色」への
橋渡しとなるシンセの入れ方も素晴らしい。

あいちゃん、一瞬、小柳ルミ子みたいな歌声になりますね。

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【西田あい関連コメント一覧】

　　　◆１◆　シングル『ときめきカフェテラス』
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　　　◆２◆　シングル『恋』
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(11.5.29)

　心に染みる哀しみの歌。
切ない歌だけれど、救いの感じられる曲調ですね。
香西さんの歌声、いいですねー。好きです。(*^o^*)
落ち着いた雰囲気ですが、伸びのあるところが魅力。
どこか心を引きずる歌い方で、詞を巧みに表現してますね。
作曲は、お馴染みの鈴木キサブローさんで、
「逢えない」パートは、メロディの変化のつけ方が素晴らしい。
「一夜は永遠　人ぞ恋しき」という歌詞も良いですね。

編曲は、何よりイントロが抜群。　一瞬にして空気が変わります。
これは矢野さんの風。　涼やかな音色がめちゃいいですねー。
打ち付けるようなシンセ音も効果的。

いつもメロディを生かす絶妙なアレンジをされる矢野さんですが、
「今さら本気になってしまえば」以降、特にそれが顕著ですね。
ここのストリングス、輝いてます。　透き通る音色に心震えます。　
引いては返す波のように、美しく、心地良いメロディですね。

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　カップリングは、後悔と悲しみの歌。
思い入れたっぷりに歌う香西さん、雨降る情景が瞼に浮かびます。

この曲のカラオケ、すごく私好みなんです。(=^-^=)
天から舞い降りてきたような素敵なアレンジ。
少し切ない雰囲気を漂わせながらも、豊かさを身に纏ったサウンドで、
聴いているだけでシアワセな気持ちになれます。（はあと）

イントロ前半のメロディラインがすごくいいですね。
歌前半は様々な楽器の絡み合いが魅力。　中でも際立つのがギター。
ときめきが伝わってくる演奏です。　ギタリストは何方でしょう？
「今　もしも逢えるならば」以後のストリングスにも心そそられます。
ストリングスの奏でるメロディそのものも抜群で、涙こぼれますねー。
全体のリズム感もいいですね。

このＣＤ、ジャケット写真がすっごく素敵でお気に入り。
やや地味目の着物に、女侍のテイストを取り入れたヘアスタイル。
一見、抑制された雰囲気なのに、抑えても抑えきれない……
内に秘めた魅力があふれ出てくる感じで、
眺めているだけでドキドキですね。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(11.5.1)